柴又100Kとサロマ湖ウルトラマラソンの思い出
24日の夜は、あちらこちらでサロマ湖ウルトラマラソンエントリーが盛り上がっていましたが…
その流れから外れて僕は柴又100Kにエントリー。
100㎞は2014年、2015年とサロマで経験して以来3回目です。
2016年、2017年はサロマにエントリーしていましたが諸事情で直前になり走れず。
サロマの練習のつもりでエントリーしていた柴又の60㎞が急きょメインになるという流れでした。
今年もきっとサロマの日に何かありそうな予感がしたので、、
最初からサロマは避けて柴又で100㎞走ります(〃ω〃)
今年に限って柴又の日に何か起きるというミラクルがないことを切に願います(>人<;)
2014年のサロマ:
長い長いケガからの復帰レース→29度近い暑さ→
前半から飛ばして30㎞で早くも歩き出す→
回復して走り出す→しばらくして心が折れる→
回復と挫折を繰り返す→80㎞以降は回復せず→
ラスト2㎞にて放心状態となり長時間座り込む→
頑張ればサブ10だ!とどなたかに声をかけられる→
心が荒んでいるので応えられず→ゴールしたら何かいいことあるかもと思い直して立ち上がる→
9°51'でゴール→無になる
2015年のサロマ:
気温が低く、前年以上に飛ばす→
50㎞地点でサブ8いけるかもと思う→
51㎞過ぎでいきなり激しく吐いて倒れる→
収容車が横付けされる→棄権を促され車に運ばれそうに→乗車拒否してフラフラ逃げる→
でも心折れたまま→大エイドで棄権しようと決意→
初対面の方に声をかけられ、頑張りましょうと励まされる→どんなタイムでもゴールはしようと思い直す→
80㎞でワッカ原生花園に入る→延々うねる坂と荒れた海を見て絶望する→
僕が倒れた時に後ろから抜いていった友人と最後のスライドですれ違う→
僕が途中棄権したと思っていた友人が僕の姿を見て、「えっ?!あの状態で走ってきたの?!!」と真剣に驚く→
友人のリアクションを見て、「ここまで来た甲斐があった。」と救われる→
9°13'でゴール→無になる
2016年、2017年:棄権
……サロマにめちゃくちゃ大量の忘れ物をしています(; ̄ェ ̄)
柴又ではこれまでの特攻ではなく、守りつつ攻める走りをします!
1月25日
体調が落ち着いてきたので、仕事終わりにコースの路面確認のため軽〜く、6.4㎞31'59"ジョッグ。
ゆっくりなのに心拍数が跳ね上がっていきました。
1月計322.3㎞