完全に流れに乗り遅れたけど…練習について
5月27日
次男ジン、三男ケンの試合観戦に。
野球場まで往復8.1㎞ジョッグ
ジン、ケン共に勝って1軍2軍がそれぞれのリーグで優勝🏆
2人とも見せ場があり、ジンは夏のメットライフドームでの上部大会行きを決めました^o^
長男ダイは記録会で散々な結果でしたが、今回は練習を積んで疲労を残した状態で出ると割り切っていたので平然としています。メンタル強いな(笑)
5月計422.8㎞
5月28日
仕事が夜中までかかり帰宅できず…
職場にて、真夜中にハードな体幹トレをして追い込んで1人で苦しんでいました。
5月29日
22時半〜 10.3㎞ジョッグ43'51"
またもや仕事が遅くまでかかりましたが、昨夜よりは早く終わったので終電までの時間を利用して速めのジョッグ。
前夜の体幹トレで予定通り筋肉痛になりましたが、足の疲労は軽減。ヨシ!
5月計433.1㎞
先日びあーさんが練習について緻密な考えを披露なさっていました。
ご本人は謙遜なさいますが、その考えに至るまでには並大抵の努力ではないはず。
そして試行錯誤を楽しみながら行っているので全くすり減っておらず、まだまだ無限に伸びる可能性を秘めていますね。
どんな練習をするかは各自が試行錯誤の上で決めることで、これが絶対的な正解というのはないです。
正解があれば、それをやればいいだけなのである意味楽なのですけどね…
ここでは僕の試行錯誤の途中経過を。
ただしメッチャ長いですm(_ _)m
僕は、子供の頃からずっと自分がスタミナ型だと思っていたのですが、大学時代に実はスタミナがないことを思い知らされました。
400mでは10秒も勝てる先輩に、5000mでは800mも差をつけられるのですから、、と言ってもスピードも大してなかったけど。。
ジョッグは30分が限度で、40分ジョッグでは最後バテていました(笑)
そしてケガがとても多く、かつケガへの意識も低く、ちゃんと治さず無理に走って悪化させてきました。
特に右ハムストリングスは肉離れを繰り返して治さなかった結果、拘縮して真っ直ぐは伸びません。
また、全てにおいて自信が持てず試合になると萎縮して、練習では強いのに試合では別人のような走りをしていました。
30歳を過ぎて少しずつ走り出し、マラソンでもやるかなと思った時にまず考えたのは、
①スタミナをつけるために、苦手な長い距離をひたすら走り込む。
②そしてその練習が出来たら、自信を持ってレースに臨めるはず。
でした。
ペースは気にせず、体が動く範囲で、だんだん距離を伸ばして1日20㎞、時には50㎞を超えて走りました。ウルトラ対策と称して徹夜で80㎞走り、そのまま仕事をしていたことも。
距離を走ることへの抵抗は少なくなりましたが、常に疲労困ぱいでした。
自信がつくどころか、「ゆっくりペースでこんなに疲れていたら、マラソンなんてとても無理だな。」となっていました。
直前で練習量を落としても既に消耗しきった体は回復しきれず、レースではうまくまとめて走れることもありますが、前半から歩いてしまうことも多く「やっぱり長距離は難しい。自分には無理だな。」と思うばかり。
ケガの治療には行き始めましたが、いくら良い治療をしてもらっても、それに任せきりで思考停止した練習をしては根本的な解決にはなりません。
治療しても何年も治らない足の張りにも悩まされていました。
その後の紆余曲折は省略しますが、そんな状態を経て今考えているのがこちら。
あくまでも個人の感想ですから、そのまま真似はしないでくださいね(//∇//)
①距離を40㎞以上ゆっくり踏む練習や、フルマラソンのレースペースでの20㎞を超えるペース走は疲労が大きい割に身になっていない。(もちろんムダとは思わないですが)
②ジョッグが練習のメインなのは変わらないけど、フルマラソンペースよりかなり速いスピード系の練習を入れることがスタミナ作りに役立っている。
③ランに必要な筋力が、ランだけでは作れていない。
④何となく走るのではなく、練習の意味が感じられない時には休む。逆に10分しか時間が取れなくても、走る意味を感じる時には走る。
⑤メンタル面の改善を本気でする(これを詳しく話すとさらに膨大な量になるので、今回は省きます)
⑥足の張りや痛みが出たら、足だけではなく体全体を考えて何が原因か説明できるようにする。(間違っていても良いので)
他にもありますが、主なものを。
①について補足。
今年フルマラソンでベストを出した大会に向けては、フルと同じペースかそれより速いペースで連続して走ったのは15000mが最長。ただし、それに向けて調整せず前後の練習の流れを切らさずに走っており、全力ではなくそのままレースが続くイメージを持ったまま終えています(最後だけ思い切りあげたりしましたが。。)
ですから、30㎞を1時間58〜59分で走る自分の姿は頭の中でイメージ出来ていました。
実際の練習で30㎞を2時間15分前後でしか走れていませんが、レースでは30㎞を1時間59分で通過しています。
1回だけ自己満足のために40㎞ジョッグをしましたが、基本的にはジョッグの最長は30㎞です。
ここから更にレベルアップするにはまた取り組みを変える必要があるかもしれませんが、とりあえず今のところこんな感じ。
まだまだ書いておきたいことはありますが、既に予想より長くなったのでここまでにしておきます(^-^;