どんな時でも応援しています。
4月1日
前日の体幹トレでしっかり筋肉痛になったので、次男ジンの野球の試合観戦のためのグラウンド往復ジョッグ8.1㎞40'01"のみ。
そしてジンの試合は、公式戦の決勝戦でした。
ジンは5番センターでスタメン。
決勝戦らしく締まった展開で、ハイレベルでした。
ジンも難しい打球をうまく処理したりと盛り立てます。
しかしジンのチームは何となく流れが悪く、1-2で負けていました。
それでも2アウト2、3塁でジンの打席。
ジンが振り抜いた打球はレフトを越えて、逆転タイムリースリーベース!!!
…と喜んだのですが。
相手チームから、ジンが1塁を踏んでいないとアピールがあり、認められてアウト。
何が起きたのか理解できないジン。
それでも切り替えて守備につき、懸命にプレーしたのですが、1-2で試合終了。
惜しくも準優勝でした。
試合後は泣き崩れて動けないジン。
何を言われても、「でもベース踏み忘れたら何の意味もないんだよ!!」と自分を責め、泣き続けます。
このような時には、本人が泣いて沈んで、また自分の力で浮かんでくるのを待つしか出来ません。
親としてはもどかしい限りです。
でも…
3年の冬に入団当初はバッティングも守備も何も出来ず、チーム1下手だったジンが、最上級生になり1軍の5番を任され守備でも活躍しました。
バッティングも、ベースを踏み忘れてアウトにはなったけど、今まで見た中で一番のバッティングをしていました。
ちゃんと大きく成長している姿、まだまだ伸びそうな姿に感動しました。
つらい経験だけど、自力で立ち上がって挨拶をする姿を見て確信しました。
この経験を糧にしてジンはまた強くなる。
心配しなくてもそんな日が必ず来る、と。
ミスしたから勝てる試合を落としたのではないです。
相手チームの方が純粋に強かった。
相手のファーストはあの状況でもジンの走塁をしっかり見て、ファーストを踏んでいないと堂々と審判にアピールしました。
これは相手のファインプレーです。日頃から実戦を細かく意識してしっかり練習出来ている証拠です。
日々の取り組みから相手が上回っていた。
立ち上がって、相手を上回る良い練習をしよう!
素晴らしい試合をありがとう😊